主に暗号通貨の話

くりぷと戦記 -主に暗号通貨の話-

クリプトブロガー「くりぷと」のブログ。ビットコイン等の暗号(仮想)通貨やトレードの話が8割、WEBマーケティングの話が2割。

Bitcoin cash:オンチェーンとオフチェーンの狭間で 

くりぷと@CryptoBloger)です。

 

子供を連れてプールに行きましたが寒すぎて直ぐに手仕舞いし、帰りに子供を肩に乗せて帰宅したら腰を痛めて半日寝込みました。BIP91がアクティベートされたのが唯一の救いです。

 

 

Bitmain社がBitcoin cashとの関係性を否定する声明を発表しましたね。

btcnews.jp

 

Bitcoin cashは既存のビットコインネットワークから、8/1にハードフォークして生まれる筈の新コインですが、今までの流れから、そのマイニングを手がけるのはBitmain社では無いかと業界内で言われていました。

 

しかし今日の声明は、これを否定するものです。

 

これでつまりは何がどうなるのか?というと、恐らく2〜3ヶ月後に迫る2Mハードフォークを巡って、再度揉める事になろうかと思います。

なぜなら、上記記事によるとBitmain社はニューヨーク協定を守るという事ですから、同協定で約束されていた2Mハードフォークに関しても、既存ビットコインチェーンで推進する可能性が高く、これに否定的なcore開発者との対立が予想されるためです。

 

この対立問題、8/1にBitcoin cashがハードフォークして既存ビットワークと互換性無く綺麗に別れ、Bimainのハッシュパワーも合流する、というストーリーであれば、解決する公算が高かったのです。

ビットコインネットワークのスケーラビリティ問題に関しては、主にオフチェーン(スモールブロック)派とオンチェーン(ビックブロック)派の対立が軸となっていました。前者はいわゆるcore開発者が推進しており、ブロックサイズを小さく保ち、SegwitやLigthtningNetworkなどの技術でスケールさせる、という技術思想でした。対して後者は、ブロックそのものを大きくして解決を図る、というものです。ブロックサイズが大きいと手数料収入が上がるため、マイナーがこれを推すのは当然の事と言えると思います。

 

オンチェーンの体現としてBitcoin cashがハードフォークされて切り出されるなら、ブロックサイズの拡張も自由に実施できますし、市場競争でその価値が試せます。残された既存チェーンは思う存分オフチェーンの新技術開発に集中できます。恐らくニューヨーク協定の2Mハードフォークは有耶無耶となり、既存チェーンでの政治対立が解消され、ビットコイン発展の停滞が打破されるものと期待できました。

 

しかし、オンチェーンを支持するBitmain社は、妥協案として見出されたニューヨーク協定(Segwit2x)を遵守するとのことで、既存チェーンに残る可能性が高くなりました。

 

これすなわち、2ヶ月後くらいにまた揉める事が予想されます。

 

まあでも、8/1のハードフォークはほぼ無くなったと見て良いと思われますので、直近ではビットコイン価格に対して好材料なのでは無いでしょうか。

知らんけど。

 

Segwit2xのスケジュールはコチラ

SegWit Timeline

引用:Countdown to SegWit: These Are the Dates to Keep an Eye On

 

参考記事:

ビットコイン分裂騒動は「レイヤー2」への反動か | TechCrunch Japan

スケーリングを巡る論争のまとめ等(含むBitmain訪問記) | 日本デジタルマネー協会 / ビットコイン / Bitcoin

 

 

 

 

 

 

仮想通貨のブログ運営で検索流入と直接訪問が増えた話

いつもありがとうございます。くりぷと@CryptoBloger)です。

 

ビットコイン分裂問題は、ようやく収束に向かいつつあり、一山越えて良かったです。

多くの方がBlogやTwitterで詳細を報告されているので、ここではその話は控えさせていただきます。

 

あー、しかし良かった。 

 

ようやくビットコインが次のステージに向かいますね。

 

恐らく思想の上では、オンチェーン派(ビッグブロック)とオフチェーン派(LightningNetwork等)の対立が続き、今後もずっと揉めるのだと思います。これについてはまた勉強して、ブログで整理したいと思います。

 

 

今回は、当ブログの訪問者さんの構成のお話です。

 

お陰様で、最近は訪問される方が増え、大変ありがたい限りです。

 

ブログ開設時のアクセス数は本当に微々たるものでしたが、リピート訪問の方々や、多くのブロガーやインフルエンサーさん等のサポートをいただき、何とかそれなりのアクセス数になって参りました。

 

 

ありがとうございます!

 

広告収入はまだ全然ですが、、、。

7月末辺りで整理して報告したいと思います。

 

ブログやWEBマーケティングをやっている方は、流入者の構成をかなり気にされていると思います。

当ブログでは、暗号通貨の情報提供を軸に、WEBマーケティングのノウハウ等も獲得して行きたいとも考えています。ですので、Google analyticsの各種データを定期的に開示して行きつつ、あわよくば皆さんとの交流や情報交換も踏まえて、どんどん改善して行くつもりです。

 

早速ですが、結果です。

 

本年2017年の6/18週と、7/16週を比較しました。

 

f:id:D25Joh-1:20170723221659p:plain

 

用語の説明です。(赤字は筆者による補足追記)

 

  • Organic Search:検索エンジン
  • Direct:参照元がないアクセス(ブックマークやRSSリーダー等
  • Social:FacebookやTwitterなどのSNS
  • Referral:検索エンジンやSNS以外のWEBサイトからの参照でアクセス

引用改変:アナリティクスでわかる4つのチャネルのアクセス解析

 

こうやって改めてデータを見てかなり驚いたのですが、ここ最近では、検索から来ている方(Organic Search)と、直接来て下さっている方(Direct)を合せると、約8割に達しています。セッション(アクセス数みたいもの)も3倍位になっています。

 

手前味噌ですが、これ結構、凄い事なのではないでしょうか(ドヤ)

 

少し古いですが、LINE田端氏のコラム抜粋です。

 

その逆に、長期的(半年以上のスパン)でしか、大きな改善が期待できないものの代表が(オーガニックなSEO観点からの)「検索流入」です。検索エンジンからの流入拡大に向けた打ち手は、常にジワジワとしか効果を発揮しないのですが、その代わりに、一旦、増えた検索流入は、すぐに減少するということも考えにくい、言わば「座布団」のように、常にサイトのアクセスを下支えしてくれる存在になりますから、やはり大変に重要な項目です。

ー中略ー

検索流入のグラフが長期的に一貫して、右肩上がりのトレンドを描いているのならば、そのサイトのページビューのグラフはジグザグしながらも、徐々に下値を切り上げ、上昇を続ける株価のようなチャートを描いていくことが多いです。逆に、検索流入が長期的に一貫して下降トレンドに入っているならば、これは大変に不健全な事態です)

言い換えるならば、検索エンジンからの流入アクセス数というのは、ウェブサイトにとっては非常に「資産性」が高く、長期的な岩盤となるようなアクセスなのです

引用:メディア運営に必要なソロバン計算―PVを軸にしたKPI構造の把握 | AdverTimes(アドタイ)

 

 

ブログやサイトを長期的に発展させるには、検索流入と直接訪問の拡大がキーだと思っています。 

当サイトでは暗号(仮装)通貨に関して、「分かりやすく」「事実と根拠を元にして」「役に立つ(または楽しめる)」コンテンツを、地道にコツコツと、書いて行きたいと考えていました。ニシカズさん、マナさん、ポインさんなどの先達者のブログも参考に、タイトルにもキーワードを入れるなどして地道に変更して来ました。数値にこの試みが現れて来たのかなー、と考えているのですが、いかがなものでしょうか。。。

 

ちなみに検索で多かったwordは、やはりビットコイン分裂関連の話題です。凄い気になりましたもんね。数年に1度のビックイベントですから、注目度も高かったであろうと思います。

 

今後も地道にコツコツとコンテンツを作り、暗号通貨界隈の発展に少しでも貢献出来ればと考えています。そしてお金と人が大量に入り、界隈が健全に発展する事で、健全な形で儲かりたいと思います(ここ一番大事)。

 

関連記事:はてなブログトップの「記事一覧」化で、PVと滞在時間が2倍以上に(A/Bテスト最終結果) - くりぷと戦記 -主に暗号通貨の話-

 

 

 

BIP91ロックイン! ってあれ?bit1て何?Segwitはまだなのか?:ビットコイン分裂問題

くりぷと@CryptoBloger)です。現在、時刻は7/22の午前2時25分です。

 

チャラい感じのタイトルにしてみました。

PV上がるだろうか。

 

さて、ビットコインBIP91のロックイン、完了しましたね、、、。

前回記事でこんな事、書いてました。

 

BIP91ロックイン)が7/21に完了すれば、UASFによる8/1のフォークは回避され、8月中にビットコインのsegwit実装が完了するのですから、一旦、価格は上がりそうな気がしています。であれば、今が底に近いとみなせる。

引用:ビットコイン いつ仕込むか問題 - くりぷと戦記 -主に暗号通貨の話-

 

上記の記事投稿時のビットコイン価格は大体、26万円くらいでした。

 

そこからギュギュんと上がり、一時32万を付け、今現在は29.5万円位です。

f:id:D25Joh-1:20170722011948p:plain

 

 

いやもう、完全に底でしたね。

 

 

ロング入れてました?どうでしょう?

 

 

 

私?

 

 

 

仕込み損なったよ!

(ブログ書いた後、寝ちゃったのです)

 

こんなに、BIP91がすんなりロックインすると思いませんでした。

なので、前回の記事で上手く仕込んでたんまり儲けた方は、寄付しやがれください。

  

で、どうなるの?

なんか、twitterとか追ってると、bit1とかbit4とか出て来たり、まだまだ油断出来ないよSegwit実装は決まってないよ的な言説がチラホラ見えますよね。

ニシカズさんのブログに、その辺りが詳しくまとまっています。

www.nishinokazu.com

 

今後のための勉強と思い、少しまとめました。

 

BIP91のロックインだけでは、Segwit実装にはならない

BIP91はSegwit実装に向けた手順でして、ブロックの80%以上に、所定の期間、「bit4」という情報(シグナル)が入っている事で、ロックインされる仕組みになっています。

そしてロックインの2−3日後、今度はBIP91のアクティベートが始まります。何をするかというと、「bit1」が入っていないブロックを、BIP91系のノードが拒絶を始めます。「bit1」を含んだブロックだけでチェーンを作って行きます。

そしてこのブロックの割合が95%以上となると、Segwitがロックインされます。

関連記事:ビットコインが4つに分裂? UASFに向けた今後のスケジュールと対策 - くりぷと戦記 -主に暗号通貨の話-

 

つまりマイナーの誰かが裏切って、「bit1」が入っていないブロックをどんどんマイニングして、ブロックチェーンに取り込まれ、その割合が全体の5%以上になると、いつまで経っても、Segwitのロックインが出来無い事になります。

 

ただ、こんな事をするインセンティブはマイナーには無いので、普通にbit1シグナルを出すだろう、と思っていました。せっかく掘っても、少数派になればブロックが破棄されて損するので。よほどの恨みや企み(既存ネットワークへの嫌がらせや、過度な相場操縦、あとはあれ。後述のハードフォークに備えて地道にチェーンを作って行くとか?)がない限り、メリットはありません。

 

尚、BIP91のロックインとアクティベートの違いを、Koji氏が動画で分かりやすく解説されていました。お勧めです。

 

直近ではどうなるのか

大石氏のブログによると、BIP91のアクティベートは7/23の夜7時頃との事。

そして既に、bit1(Segwit)の投票割合は95%以上になりました。

doublehash.me

 

Segwitロックインまで秒読み段階です。

 

 

いきなりシグナルが消されたりしない限りは・。

 

7/23夜のアクティベート以降は、UASFと同じようなチェーンの不安定化が起こります。

と言ってもスゴいやばいやつではなく、ビットコイン送金後「6承認」を待てば、大丈夫との事。きっとごく短期間にreorg(再編成)が発生して、運が悪いと送金記録が無かった事になったりするんでしょう(推測)

関連記事:【図説】8月1日にUASFが実行されると、ビットコインに何が起こるのか | ビットコインの最新情報 BTCN|ビットコインニュース

 

 

対策は?

今の状況を見ていると、特段の対策は不要そうですね。上記のreorgや、引き出し制限による取り付け騒ぎなどが心配なので、念のためPoloniexではレンディングを停止し、ビットコインを引き上げました。国内の取引所は、そのままビットコインを置いています。

 

各取引所からも7/23はビットコインの入出金を停止する旨、通達が出ていますね。

corp.zaif.jp

 

ハードフォークの問題は?そして価格は?

8/1に、viaBTC社がハードフォークによりBitcoin cash(BCC)なるアルトコインを、 世の中に出す事を宣言しました。本当かなあ、、、。

btcnews.jp

 

理屈の上では、旧ビットコインとBCCのそれぞれのハッシュパワー比に基づいて、各コインの価格が決まる筈です。例えば、ハッシュパワー比にして前者が7割、後者が3割で、ハードフォーク直前のビットコインが30万だった場合、ビットコインは21万円、BCCは9万円となります。尚、これはあくまで理論値であって、他にも価格に与える要素は多い事に注意が必要です。BCCについては各ウォレットや取引所の対応次第で、取り出せるかが決まるのかなと思います(ここは自信ない)。

私はTrezorに封印し、後でBCCを何とかして取り出す予定です。ブロックチェーンに刻み込まれているので、問題無い筈。

 

今後の推移、楽しみですね。

 

尚、一応、寄付用アドレス書いておきます(笑)

ロングで勝てた方は寄付しやがれこのやろうお願いします。

BTC:1GQwFBwpfqpfVtwUCMWDY2nt1vwN6CQGkW

くりぷとに3.9MONAを贈る

 

ビットコイン いつ仕込むか問題

こんにちは。くりぷとです。

毎日(色んな意味で)暑くて頭がおかしくなりそうです。

 

今回は非常に不毛な価格予測エントリです。先の事は誰にも分からないので予想するだけ不毛だと思うのですが、ビットコインは増やしたいので、価格に影響を与えそうな今後のポイント(予想)を書きました。

 

ビットコイン分裂問題で個人的に気になる点

1.BIP91がロックインしそう(7/21)

2.Bitcoin cashは本当に8/1にハードフォークするのか。だとすればどの程度のマイナーが付いて行くのか。

 

現状、BTC1ソフトウェアの出来は気になってはいますが、今は上記2点が大きなポイントかなと。

 

1.が7/21に完了すれば、UASFによる8/1のフォークは回避され、8月中にビットコインのsegwit実装が完了するのですから、一旦、価格は上がりそうな気がしています。であれば、今が底に近いとみなせる。

 

しかし、ライトコインのsegwit実装前夜、Antpoolがそれまで付けていたシグナルを突然消し、市場を失望させ、ライトコイン価格が暴落した事がありました。

同じことや似たような妨害が起これば、価格は落ちるはずなので、そのタイミングがビットコインの買い場になりそうです。Antpoolを運営するJihan氏は既報インタビューで『ニューヨーク協定は守る』と言っているので、最終的にはBIP91を通すとみています。ここで裏切るほどの非合理的な人ではないと考えます。 (これは分かりません。そんな気がするというだけ)

 

次に2.ですが、8/1にBITMAIN系の多数のハッシュパワーが抜け、最初の難易度調整期間でのブロック承認時間が短くなる問題。これも価格に影響を与えそうです。遅いコインなんて、使いたくないですから。

でもこれも程度の問題であって、直近のビットコイン高騰時も、承認時間は恐ろしく遅かったわけなので、今回も雰囲気で買われて行きそうに思います。

ただ、ヨーロピアンさんが昨日の記事で書いている通り、半数のハッシュパワーが抜けてしまったら、これは大変。

https://twitter.com/cryptobloger/status/887674468172087297

 

ここを無事に乗り超えると、一旦は収束して価格が戻り、また10月くらいに今度は2MBハードフォークが問題となって(思い出されて)、市場が荒れて行くのでしょう。

 

今日明日が要注意ポイントですね。

 

 

 

 

 

 

 

steemit始めました

こんにちは。

 

steemitを始めてみました。

 

「はてなブログの検索流入の話」

https://steemit.com/bitcoin/@cryptobloger/2gszid

 

暗号通貨とSNSを絡めたサービスのようです。参加者がお互いにvote(いいね!みたいなもの)し合うと、それが後々に暗号通貨になって、溜まって行くのだとか。

 

サービスの仕組みなどは、詳しくはまだ全然分かって無いのですが、取り敢えずアカウントを作って初めてみた感じです。

 

ちなみに、初投稿エントリは勢いだけの、恐ろしくしょうもない内容なので、見ない方が良い気がしますw

 

ご興味がありましたら、ご覧下さいませm(_ _)m

 

 

ビットコイン分裂劇場:Segwit2xのBIP-91シグナリング開始

くりぷと(@CryptoBloger)です。

 

もはや1つのドラマです。

ビットコイン分裂劇場が佳境を迎えようとしていますね。

 

まず簡単に直近のスケジュール(予定)のおさらいです。

7/14  BTC-1の正式リリース

7/21  BIP-91のシグナリングスタート。bits4が立ち始める。

7/25位 BIP-91のアクティベート。

7/29    この日までにBIP-91が有効では無い場合(bits4が80%未満)、ビットコイン分裂リスクが高まる。

If BIP91 has not activated by this deadline, Bitcoin may well be heading for a chain-split. 

引用:Countdown to SegWit: These Are the Dates to Keep an Eye On

 

8/1  UASF発動。BIP-91がロックインまたはアクティブになっている場合は、チェーン分岐は起きない。BIP-91がノンアクティブとなりチェーン分岐が起きた場合は、「148BTC」と「Legacy Bitcoin」の2つが一時的に生まれる。あとは両陣営のハッシュパワー次第。

引用:ビットコインが4つに分裂? UASFに向けた今後のスケジュールと対策 - くりぷと戦記 -主に暗号通貨の話-

 

BTC-1はSegwit2x陣営のクライアントソフトですが、予定よりも開発に遅れが生じ、7/14の納期を過ぎていました。しかしながら、本日(7/17)先ほど、リリースされました。

 

そしてすぐさま、2つのマイニングプールが、ブロックを掘り始めました。つまり7/21予定だった BIP-91のシグナリングを前倒してスタートです。(尚、AntpoolはBitmain社運営のプール)

 

この後の展開としては、他のニューヨークアグリメントに署名していたプールも追随し、このシグナルのシェアが増加していくことが予想されます。そして80%を所定の期間キープ出来れば、8/1にビットコインの分裂はせずに済みます。

ようやく、Segwit実装への扉が開かれます。

 

この後のキーポイントは以下2つになろうかと思います。

 

 1.BTC-1で致命的なバグが生じないか(急ごしらえのソフトなので)

 2.裏切り者が出ないか

 

「1.」に関してはこのまま推移を見守るしか無いですが、「2.」に付いてはある程度、予想はつきますね。

 

「ビットコインを保有するマイナー、開発者、ユーザー、関連企業の誰も損をしたく無いので、分裂を防ぐ方向でまとまる見込みが強い」と考えます。

 

ちなみに、下記の、世界のKoji氏のパクリ記事では無い事、念のためここにお伝えしておきます(笑)

coinandpeace.hatenablog.com

 

以前、下記などの過去記事で、Bitmain社Jihanの裏切りのリスクを書きました。

www.cryptobloger.com

 

しかし私、最近、このJihanて、合理的な判断を下せる人なんじゃ無いかと、考えを改めるようになりました。

それは、実際にJihanに会った方々がおり、その雰囲気や見解を日本に持ち帰って来てくれて来ており、生の声に触れられためです。

 

詳しくは、Maiさんのこのインタビュー記事や

bitbitecoin.com

 

この短いインタビュー動画をご覧下さいませ。

 

言葉を選びながら、しかし慎重に、深く考えていることが読み取れます。

(違うかもしれません。トラストレスw)

 

先日報告した勉強会でもセブンバニーズ‏ @7bunnies_botさんによるBitmain社見学会のレポートがあり、結構丁寧に情報を開示している印象でした。(これは、実際に行ってないので分かりません。あくまで雰囲気)

www.cryptobloger.com

 

UAHFも準備しているので、"面子"の保持に拘泥し、最悪な選択肢を選ぶかもしれない、と思っていたのですが、どうもそうでは無さそう。(UAHFは最終手段、プランBとして準備している可能性があります)

"損をしない"選択肢を選んでくれるように思い直してきました。

 

話は変わりますが、ビットコインは2013年3月に、ソフトの不具合で予期せぬチェーン分岐を起こし、その価値を失いかけたことがあります。あるマイナーが新版のソフトで掘り続けていたら、後で不具合が指摘され、「新版を取るか旧版を取るか」の判断を、ネットワーク全体が迫られました。

そのような中、既に5,000ドル分以上のビットコインを掘っていた「エリュースリア」という大口のマイナーが、自分が損をする事を選びます。ネットワーク全体が信頼を失い、ビットコインの価値が無くなってしまう事を、自分が損する事で防いだのです。そちら側にインセンティブが働いた、という事です。

この状況下でバージョン0・8のブロックチェーンを存続させるわけにはいかない」。ハンドルネーム〝エリュースリア〟を名乗る、BTCギルドの運営者はこう言った。

チャットにいた開発者らは、エリュースリアが全体の利益のために犠牲を払おうとしていることに感謝した。約一時間後にようやく移行を完了させると、エリュースリアは損害を計算した。 「0・7に戻すのが遅れていたらダメージはもっと大きかったはずだ。といっても今回のフォークで一五〇~二〇〇BTC(五〇〇〇ドル以上)の損害が生じた」と書いている。  ビットコイン生態系では、ビットコイン価格は数時間で二〇%近く下落して三七ドルになったほか、ネット上にはいくつか陰気な記事が載った。

引用:デジタル・ゴールド--ビットコイン、その知られざる物語 | ナサニエル・ポッパー, 土方奈美 | 工学 | Kindleストア | Amazon

 

このようなインセンティブのシステムがあるので、ビットコインは強い。

 

まあ、まだ分かりませんが。

つい最近、ライトコインのSegwit実装の際、シグナルが付いたり消えたりして、振り回された過去があります。あれは酷かった、、、。

www.cryptobloger.com

 

ここ2週間が正念場ですね。

 

*勢いで書いちゃったので、間違いがあれば、全力で急ぎ直します。

 

 

今から準備できる仮想通貨税金対策 :マイニング&税務勉強会に行きました

くりぷと(@CryptoBloger)です。2匹目のヒヨコ(@2nd_chick)さんと、minecc(@ETHxCC)さんの提供による、表題の勉強会に参加してきました。計2日間開催で、私は2日目の方に出席しました。

  

いやー、アツかった。

 

演者の方々から、今後詳細な記事が発表されるかと思いますが、備忘録的に当ブログの皆さんの役に立ちそうな情報を、差し障りない範囲で書かせていただきます。尚、私はマイニングをやっていないので、税務の話が多いです。

 

暗号通貨勉強会(基礎の基礎編) 演者:2匹目のヒヨコ‏ さん

・含み益がある人は最大で 55%税金を払う必要がある(所得税は累進課税に基づくので最大45%の課税、住民税は固定で10%)

・Poloniexなどの海外取引所での取引も、国内での法律適応内

・暗号通貨は法律上は「通貨」ではない(消費税法上では"支払手段に類するもの"、と定義)

・現状、税法上の明確な通達は出ていない

・このような中、先行して資産を棚卸しし、確定申告するという戦術はありかも。なぜなら将来ルールが定まった際に、還付申告を行うことで、払い過ぎた分は還付対象になると思われるため(還付には通常、7%程度の利率が付くので、有利)

・税務調査は怖くない(適正に申告すれば良い)

・課税タイミングは円転時なのか、それともビットコイン⇄アルトコインの取引時も含まれるのかは定かではない。そもそも法律で、まだ決まっていない(税務署に聞いても、各税務署で見解が異なる状況)

 

これらのことから、以下の準備をした方が良い

・一旦収益を棚卸しし、今年の確定申告に備えて現金を用意しておく

・なぜならば、相場の急な変動で税金を収められなくなるリスクがあるため(数年前にFX界隈でこのような事例がいくつかあった)

・ "オルトコインへの転換時も課税される"という前提で、最大の課税幅を睨み、納税用の資金計画を立てる

・1日でも早く、年始の確定申告に向けた準備を進めておいた方が良い

・日頃から、取引所などでのトレード履歴はダウンロードして取っておく

・経費性が認められそうな支出に係る信憑(レシートや領収書など)は常に保存しておく。スマホで撮影した写真の状態でも問題ない。

・「お金のことはなんでも相談できる」プロを見つけ、パートナーとして相談しておくのが良い

 

最後の一行が重要です。

 

税務については、まずは2匹目のヒヨコ‏ ( @2nd_chick)さんに相談すべしw 

(念のため申し添えると、ヒヨコさんは、講演中は自社を売りつけるような感じではなく、誠実に「専門家に相談した方が良い」と仰っていました。現在、他社との連携も含めて仮想通貨に強い専門家を探しているそうです。)

 

GPUマイニング概要  演者:mineCC‏ (@ETHxCC)さん

・マイニングの支出項目は「装置代金」「電気代」「プール手数料」「マイニングソフト手数料」であり、このうちコントロールをできるのは「電気代」のみである。

・今年2017年の6月から7月にかけてDifficultyが指数関数的に上がり、さらに直近の価格低下を受け、ETHでは収益が上がりにくい構造になっている。

・RX480 1枚(30Mh/s)で1月は1日30ドル得られていたが、7月では2ドルにまで低下

・ 予想:9月頃にはDifficultyのさらなる上昇とETH価格低下の要素により、損益分岐点を下回るかも(利益が出なくなる恐れ)

・ROI:現時点で数十%

・ 今後、RX系GPUのハッシュレートは漸減していくと予想される

・GTX1080ti:LinuxでEWBFとnheqminer(CPU)の併用でハッシュレートが大幅(約10%)に上昇する現象が、海外コミュニティで報告されている(モネロを掘る場合。他のユーザーからも再現性が報告されてる。)

 

私見

電気代をいかに安く抑えるか、優れたチップを何枚確保できるか、がこのビジネスの肝なのかと思いました。

マイニングは、勉強も兼ねて趣味でやろうと思っています。

 

ちなみに、ポインさんが前日の勉強会に参加され、すごく詳細な記事を書いているので、詳しくマイニングの件を調べたい方は、是非ご参照くださいませ。

www.poipoikunpoi.com

  

Bitmain訪問記セブンバニーズ‏ (@7bunnies_botさん

渦中の人、Jihan氏のBitmain社が運営する、内モンゴルのマイニンプグール訪問記。

 

マイニング工場内の写真や動画が豊富で、非常に面白かったです。

同社では工場内の各ポイントに温度計を起き、結構厳密に温度管理をしていました。ASICが大量に置かれており、圧巻の内容。

 

中でも驚いたのは、排熱の仕組みを、とても優れた、シンプルな方法で行っていたことです。これなら冷却用の電力を節約出来るし、地理的にも適した方法なんだろうな、という感じです。これ、日本でも普通にできそう・・・。詳しく書きたいのですが、恐らく色んな方の迷惑になりそうなので、やめておきますw  とても合理的な排熱の仕組みでした。頭いい!と素直に感じた次第です。

 

以上、備忘録でした。

 

本当は、もうお一方、演者の方がいらしたのですが、これ書いても良いのか分からないので自粛します。講演時、会場に謎の一体感が生まれたことはお伝えしておきますw

 

当勉強会は次回も開催されるようですので、ご興味ある方は一緒に勉強しましょう。

 

 

 

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