今から準備できる仮想通貨税金対策 :マイニング&税務勉強会に行きました


Zaifコイン積立の成績記事はこちら(10/12更新)

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くりぷと(@CryptoBloger)です。2匹目のヒヨコ(@2nd_chick)さんと、minecc(@ETHxCC)さんの提供による、表題の勉強会に参加してきました。計2日間開催で、私は2日目の方に出席しました。

  

いやー、アツかった。

 

演者の方々から、今後詳細な記事が発表されるかと思いますが、備忘録的に当ブログの皆さんの役に立ちそうな情報を、差し障りない範囲で書かせていただきます。尚、私はマイニングをやっていないので、税務の話が多いです。

 

暗号通貨勉強会(基礎の基礎編) 演者:2匹目のヒヨコ‏ さん

・含み益がある人は最大で 55%税金を払う必要がある(所得税は累進課税に基づくので最大45%の課税、住民税は固定で10%)

・Poloniexなどの海外取引所での取引も、国内での法律適応内

・暗号通貨は法律上は「通貨」ではない(消費税法上では"支払手段に類するもの"、と定義)

・現状、税法上の明確な通達は出ていない

・このような中、先行して資産を棚卸しし、確定申告するという戦術はありかも。なぜなら将来ルールが定まった際に、還付申告を行うことで、払い過ぎた分は還付対象になると思われるため(還付には通常、7%程度の利率が付くので、有利)

・税務調査は怖くない(適正に申告すれば良い)

・課税タイミングは円転時なのか、それともビットコイン⇄アルトコインの取引時も含まれるのかは定かではない。そもそも法律で、まだ決まっていない(税務署に聞いても、各税務署で見解が異なる状況)

 

これらのことから、以下の準備をした方が良い

・一旦収益を棚卸しし、今年の確定申告に備えて現金を用意しておく

・なぜならば、相場の急な変動で税金を収められなくなるリスクがあるため(数年前にFX界隈でこのような事例がいくつかあった)

・ "オルトコインへの転換時も課税される"という前提で、最大の課税幅を睨み、納税用の資金計画を立てる

・1日でも早く、年始の確定申告に向けた準備を進めておいた方が良い

・日頃から、取引所などでのトレード履歴はダウンロードして取っておく

・経費性が認められそうな支出に係る信憑(レシートや領収書など)は常に保存しておく。スマホで撮影した写真の状態でも問題ない。

・「お金のことはなんでも相談できる」プロを見つけ、パートナーとして相談しておくのが良い

 

最後の一行が重要です。

 

税務については、まずは2匹目のヒヨコ‏ ( @2nd_chick)さんに相談すべしw 

(念のため申し添えると、ヒヨコさんは、講演中は自社を売りつけるような感じではなく、誠実に「専門家に相談した方が良い」と仰っていました。現在、他社との連携も含めて仮想通貨に強い専門家を探しているそうです。)

 

GPUマイニング概要  演者:mineCC‏ (@ETHxCC)さん

・マイニングの支出項目は「装置代金」「電気代」「プール手数料」「マイニングソフト手数料」であり、このうちコントロールをできるのは「電気代」のみである。

・今年2017年の6月から7月にかけてDifficultyが指数関数的に上がり、さらに直近の価格低下を受け、ETHでは収益が上がりにくい構造になっている。

・RX480 1枚(30Mh/s)で1月は1日30ドル得られていたが、7月では2ドルにまで低下

・ 予想:9月頃にはDifficultyのさらなる上昇とETH価格低下の要素により、損益分岐点を下回るかも(利益が出なくなる恐れ)

・ROI:現時点で数十%

・ 今後、RX系GPUのハッシュレートは漸減していくと予想される

・GTX1080ti:LinuxでEWBFとnheqminer(CPU)の併用でハッシュレートが大幅(約10%)に上昇する現象が、海外コミュニティで報告されている(モネロを掘る場合。他のユーザーからも再現性が報告されてる。)

 

私見

電気代をいかに安く抑えるか、優れたチップを何枚確保できるか、がこのビジネスの肝なのかと思いました。

マイニングは、勉強も兼ねて趣味でやろうと思っています。

 

ちなみに、ポインさんが前日の勉強会に参加され、すごく詳細な記事を書いているので、詳しくマイニングの件を調べたい方は、是非ご参照くださいませ。

www.poipoikunpoi.com

  

Bitmain訪問記セブンバニーズ‏ (@7bunnies_botさん

渦中の人、Jihan氏のBitmain社が運営する、内モンゴルのマイニンプグール訪問記。

 

マイニング工場内の写真や動画が豊富で、非常に面白かったです。

同社では工場内の各ポイントに温度計を起き、結構厳密に温度管理をしていました。ASICが大量に置かれており、圧巻の内容。

 

中でも驚いたのは、排熱の仕組みを、とても優れた、シンプルな方法で行っていたことです。これなら冷却用の電力を節約出来るし、地理的にも適した方法なんだろうな、という感じです。これ、日本でも普通にできそう・・・。詳しく書きたいのですが、恐らく色んな方の迷惑になりそうなので、やめておきますw  とても合理的な排熱の仕組みでした。頭いい!と素直に感じた次第です。

 

追記:

下記記事にて、詳しい訪問記をご覧いただく事が可能です。(日本デジタルマネー協会の本田氏による記事です)

www.digitalmoney.or.jp

 

以上、備忘録でした。

 

本当は、もうお一方、演者の方がいらしたのですが、これ書いても良いのか分からないので自粛します。講演時、会場に謎の一体感が生まれたことはお伝えしておきますw

 

当勉強会は次回も開催されるようですので、ご興味ある方は一緒に勉強しましょう。