"ビットコイン"からSegwit2xが"クビ"に?


Zaifコイン積立の成績記事はこちら(12/9更新)

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くりぷと@CryptoBloger)です。こんにちは。

 

ビットコインが40万円を越えて来ました。

年初には10万円程度でしたので、実に4倍の伸びです。凄いですね。

 

さて 2、3日前の出来事ですが、ビットコイン界隈で凄い事が起こりましたね(自分的に)

墨汁先生の下記記事、是非ご覧いただければと思います。

ethereum-japan.net

 

こちらはあまり話題になっていないようなのですが、結構大ごとだと思っています。

ビットコインコアは、SegWit2xのクライアントであるbtc1との接続を切り、ノードをより明確に分離するアップグレードをクライアントにマージするというビットコインにとって運命的な日となりました。

引用:ビットコインのSegWitは遂にロックインし、コアがSegWit2xを排除する | イーサリアム・ジャパン

 

要約すると、シルバート(ニューヨーク)協定で約束していた2MBハードフォークが、物理的にビットコインのメインネット上で実行できなくなる、という事になります。どうしてもブロックサイズを2MBに増やしたいのであれば、ビットコインキャッシュのようにメインネットから出て行って、新しいコインを作らざるを得ないです。 

 

背景を簡単に振り返ると、Segwit2x陣営のシルバート(ニューヨーク)協定では、まずはSegwitを8月にアクティベートし、その後の3ヶ月後位(11月頃)に、ブロックサイズを1MBから2MBに上げる予定でした。

またビットコインのコア開発者達は、この協定に否定的でした(そもそもブロックサイズを拡大するビックブロックのアイデア自体を否定しています)。

墨汁説生の記事に書いてある"btc1"は、Segwit2x陣営の用意したクライアントソフトです。

 

関連記事:ビットコインが4つに分裂? UASFに向けた今後のスケジュールと対策 - くりぷと戦記 -主に暗号通貨の話-

 

ビットコインにとって念願のSegwitが、いよいよ実装が確定的になると同時に、コア開発者達がbtc1への接続をカットすると発表。

これはまさに実力行使です。協定に賛同したビックブロック(BU)派の方々は、内心、穏やかではないと思われます。これが新たな恨み、火種の元にならなければ良いのですが。

 

以前の記事で、今後も2MBのハードフォークを巡って、再度ビットコインコミュニティで揉め事が起こるのではないかと書きました。

 

www.cryptobloger.com

 

Segwitのロックインと同時に、いきなりニューヨーク協定の息の根を止めるような実力行使をコア側が宣言した事には、個人的に非常に驚いています。

しかしながら、2MBハードフォークを巡る懸念が事実上回避されるわけですので、価格にも好材料かと考えます。実際、ここ数日のビットコインの価格推移は凄まじいです。

 

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今後、どうなるのでしょうね。

BU派のマイナーの人々はこのままメインネットで1MBを掘り続けるのか、それとも新しいコインを作って離脱するのか、ビットコインキャッシュに合流するのか。

もし離脱するのであれば、そのハッシュパワーがどの程度流出するのかが気になります。メインネットのハッシュパワーが突然落ちると、ビットコインキャッシュの立ち上がり時のように、一時的に承認時間が遅くなり、通貨としての価値が下落する事が想定されます。

今回の実力行使に対する、BU派からの意趣返しも、十分有り得るのではないでしょうか。

 

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