書籍 デジタル・ゴールド-ビットコイン、その知られざる物語 レビュー


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くりぷと@CryptoBloger)です。

 

以前「ビットコイン・仮想通貨を理解するためのオススメ図書(初心者向け)後編」で紹介した「デジタル・ゴールド」のレビューを抜粋しました。大変面白くお勧めできる書籍です。仮想通貨の歴史や登場人物の関わりを、小説のように楽しく読み進める事が出来ます。

 

デジタル・ゴールド--ビットコイン、その知られざる物語 Kindle版

 

ナサニエル・ポッパー (著), 土方奈美 (翻訳) 

当ブログでも度々紹介して来た本書は、恐らく数年後、数十年後に貴重な歴史資産になる可能性を秘めていると思います。実在の関係者の証言を元に、ビットコインの誕生時からの出来事を丁寧に記述しています。一編のストーリー性を帯びていますので、まるで小説や映画のように、ストレスなく楽しみながら読むことが出来ます。

キーパーソンであるサトシナカモト、ロジャーバー氏、カルプレス氏、マケーレブ氏等、そうそうたる面子が勢ぞろいしています。ロジャーバー氏は、BU派の筆頭として、今ではかなり悪者扱いされていますが、自腹を切ってリスクを取り、ビットコインの普及に相当尽力されていた事が克明に記されています。同氏がマウントゴックスの業務を手伝っていたりとか、中々に面白い話が読めます。またリップル(XRP)の開発は、マウントゴックスを創業したマケーレブ氏の主導で行われた、とかの小話も満載です。この本を読んで歴史を知っていないと、界隈では「モグリ」と言われても仕方がないかもしれません。(多分、そんな事はありませんw)

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