仮想通貨市場が盛り下がってますね。テンションもダダ下がりです。「1月中旬までに、少しでも利確しておけば良かったー。」とお嘆きの方も多いのではないでしょうか。
仮想通貨の利確、どう振る舞えばよかったか
こんにちはくりぷと(@_CryptoBlogger)です。ほとんど仮想通貨を利確して無かった事を悔やんで、毎日枕を濡らしています。
今回は、仮想通貨を利確するには、具体的にどうすれば良かったのか。をちょこっと考えて、反省しておきたいと思います。
結論から先に書くと、市場が加熱していた1月10日くらいまでに、分割してFiat、ビットコイン、イーサ(ETH)へ利確しておけば良かったです。まあ、後からならなんとでも言えますが。ccがあんな事になるとは、想定外でしたし。
下記のグラフはMarket Capから。綺麗な山の稜線に見えます。。。
https://coinmarketcap.com/charts/
私は、「我々凡人は、ドルコスト平均法と「暴落したら買い増し」で良い」に書いた通り、ガチホをベースにZaifコイン積立と暴落時の買い増しが基本戦略を取っています。そこに、FXや草コイン、有望なコインへの少額投資でリスクを載せてます。利確はほとんどしていません。
なぜ利確しないのか
税金の計算や、利確後に目当ての通貨が高騰した際の「やっちまった感」が辛いので、今まで出来るだけ利確は避けてきました。通貨の枚数を減らす事自体も、心情的に辛いです。
しかし、高騰しているときにビットコインやFiatに利確しておき、暴落を待ってから再投資する事で、さらに枚数は増やせますよね。当たり前の話ですが、ここを徹底すればもっと効率良く資産を増やせそうです。
そういえば、そんな話を以前、CoinChoceさんで書いていたのでした笑
G.W.を過ぎ、主要アルトコインであるETH(イーサリアム)、NEM(ネム)、XRP(リップル)の価格が、6月上旬までにBTC建てでピークを迎えます。
まさかこの時がピークになるとは予想も出来ず、ポートフォリオをしばらく放置。後になって、賢い方々は「これはビットコインの枚数を増やすゲーム」だと割り切り、高騰時に高値でビットコインに転換し、後日値下がりしたアルトコインを買い戻す、という手法で総資産を増やしていた事が分かりました。
まさに歴史が繰り返してますね。学べよ自分。
上昇幅の大きいアルトコインを一部利確する
12月、1月の高騰では、単価の安いアルトコインが一気に噴き上がりました。主要なものでは、NEM(XEM)、XRP、MONA、などです。ここに、XPやTRON、PACなどの(勉強不足の私から見ると謎の)新興コインも加わって、市場が花咲きましたね。いやー、楽しい期間でした(笑)
これらを、欲を出さずに手持ち枚数の1割〜5割くらい、分割してビットコインやFiat、または最近堅調なイーサ(ETH)に換えておけば良かったです。G.Wの反省があったので、多少は利確してFiatの比率を高めていたのですが、「もっと大胆に利確しておけば良かった」と、新しい反省点が出てきました。そうすれば、今頃、毎日ドルコスト平均法で買い漁っていた筈です。
また、「買い下がり」の時期が早かった事も反省点です。追加投資分のFiatが1月下旬で底を尽き、仮想通貨市場は底が抜けそうな状態にも関わらず、この後にさらなる大暴落が来てもエントリーできません。投資用のFiatは?手元に少し残しておくべきでした。
この経験は、数ヶ月後にまた活かしたいと思います(市場が持ち直してくれれば)。
最後にヌゥさんと傷口に塩塗士 音速のGOX(2冠)さんのtweetを、掲載させていただきます。値上がり率の高かった通貨ほど、下落率も高い印象です。「山高ければ谷深し」です。そして、底からの盛り返しも、過去には出来ていました。今後はどうなりますでしょうね。
高値からの下落率だヌゥ。
BTC:63%
BCH:76%
ETH:50%
XRP:79%
NEM:78%— ヌゥ (@nuuuuuuucrypto) 2018年2月4日
草コインの下落率も少し調べてみたヌゥww
<下落率>
XP:90%
TRON:85%
PAC:90%— ヌゥ (@nuuuuuuucrypto) 2018年2月4日
またまたビットコインが底値を試しにいきそうです。こんなときは歴史に学ぶのが最良かもしれません。過去の大暴落後はどうなったか記事にしてみました。https://t.co/UIFBM13HsG pic.twitter.com/wO2nA1UaQt
— 傷口に塩塗士👑音速のGOX(2冠) (@GOXGOXGOX2) 2018年2月4日
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