こんにちは。くりぷと(@_CryptoBlogger)です。パッとしない相場ですねー。上がったと思ったらすぐ下がる。最近、そんなことの繰り返しの気がします。
仮想通貨の市場に、ある程度連動したインデックス型トークンがいくつか発売されて来ているので、簡単にまとめました。なお、私はまだ買えてないです。しばらく様子見しつつ、相場が吹いた後でリバランス時に入れようと目論んでいます。全部の銘柄を吟味するのは無理ですからね。こういう商品は願ったり叶ったりです。
ちなみにインデックス型の商品とは、いくつかの銘柄をごちゃ混ぜにして、市場の成長とリンクするように設計された投資信託です。ニッセイのインデックスファンドなんかが有名です。運用者の人件費がほとんどかかっていないので、手数料がとても安い。そして脳死状態で運用出来るというメリットがあります。突き抜けるようなリターンにはならないですが、中長期の運用に適しているとされています。
インデックス型仮想通貨 トークン
1.Huobi 10 Index
中国三大取引所の一つで、現時点で世界三位のHuobiが提供する商品、HB10。
10銘柄(HT、BTC、EOS、ETH、BCH、 XRP、IOST、LTC、ETC、DASH)で構成されており、独自トークンであるHTの構成割合が最も高い状態でした。手数料もほんのわずか。残念ながらすでに売り切れてしまったようです。再売出しに期待したいです。
https://www.huobi.pro/etf/hb10/
2.OK06ETT
OKEXが販売するトークン。銘柄はBIT、ETH、BCH、OKBなど。こちらも手数料は0.2%と低い。https://support.okex.com/hc/en-us/articles/360003100971-Introduction-to-OK06ETT
3.Crypto20
時価総額トップ20の仮想通貨で構成。週毎に自動でリバランスしてくれるそうです。サイトは日本語対応で分かりやすい。
https://crypto20.com/ja/
4.Iconomi(ICN)
こちらも時価総額上位の主要通貨をまとめたBlockchain Index(BLK)や、よりリスクの高いアルトコインで構成されるPinta(CCP)などの様々な投資商品を購入できるそうです。ちょっと中身は謎です(ちゃんと調べてない)
5.Raialto(XRL)
これはトークンの投資信託というよりは、市場に連動した成績をあげるプロジェクトで、アービトラージやトレードで収益を上げるAI開発系?とのこと。利回りは約33%と予想されているそうですが、、、、うーん。そんな美味しい話ある?気になるけれど怪しい感じが強いので、リンクは無し(笑) 関係者や好きな人、見てたらごめんなさい。
当記事で間違いや誤解などがありましたら、教えていただけるとありがたいです。
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