検閲されてもビットコインは死なず:ラジオ波による送信技術

くりぷと(@CryptoBloger)です。こんにちは。本日、ビットコインをはじめ、仮想通貨市場全体が大暴落しました。皆さん、生きてますか?私はFXでロスカットの憂き目に遭い、損失が拡大しました。底近くで拾い直したものの、傷はまだ癒えていません・・・。

 

各国による規制

twitterやメディアを見る限り、各国での規制強化が今回の暴落の原因のようですね。

中国人民銀行(PBoC)の幹部は、暗号通貨の取引や、関連サービスを提供する個人や企業の取引を禁止すべきだと述べた

引用:CryptoCurrencyMag

 

ただ出来高が伴っていないので、一部の大口による売り仕掛けという見方もあります(出典:coinrun.net

 

ビットコインの対検閲性

さて、もはや風物詩となった仮想通貨の暴落ですが、特にビットコインへの「検閲」に対しては、それほど恐れる必要はないと考えています。

 

理由は以下の通り

  • 検閲しても、技術的にビットコインのトランザクションを完全に遮断するのは難しい(抜け穴がある)
  • ビットコインは思想から生まれ、「対検閲性」が組み込まれている(関連記事:最初のブロックを覗いてみよう
  • 国家が恐れて「検閲」しようとすればするほど、逆説的にビットコインの価値が上がる=国家が脅威とみなしているほどの価値がある(関連記事:仮想通貨取引を制限する国がある理由

 

ビットコインは、国家など第3者による中央管理を避ける目的で発明された側面があります。その理念に共感し、サポートしている人々が大勢おり、国家からの検閲を避けるための技術が研究開発されています。

 

例えば人工衛星によるブロードキャストです。

 

ビットコインネットワークが静止衛星軌道に広がる」で詳しく書きましたが、これは人工的衛星を活用したビットコインの送受信技術です。インターネットがない地域へ、衛星からの電波送信を利用し、ビットコインを送信します。

 

また同じ文脈で、昨年11月に開催されたビットコインの学術会議「Scaling Bitcoin Conference」では、ラジオ波を活用したビットコインの送信技術の研究成果が報告されました(出典:Bitcoin.com

 

弱信号HFラジオとは?(意訳)

  • (周波数が)短波のラジオ
  • 大気圏の電離層で屈折して戻ってくる(反射を活用して遠くまで届けられる)
  • 国家のプロパガンダ国際放送にしばしば用いられる

 

短波ラジオは(東西で情報が遮断されていた)冷戦時代にも活用され、広域の情報伝達に威力を発揮。

 

これはちょっとよく分からないですが、恐らく用いる周波数で、電波が届く範囲が異なることを示している。韓国からの発信で日本全土をカバーしている事例。

 

発信機と思われる装置。PCとアンテナを接続している。

画像出典:Scaling Bitcoin 2017 Stanford University – Day 2 Afternoon

 

たとえインターネットがVANされても、このようにビットコインを人々へ届ける方法が日夜開発されています。

ビットコインは、市民が国家などの強力な権力装置から自由になり、自由に自身の責任において使用、貯蔵できるデジタル/暗号マネーです。そして何者によっても改ざんが出来ないものです(記録の改ざんが難しい)。

 

ここのポイントを抑えていれば、今回のような投げ売りでも、落ち着いて下記のようなtweetを楽しめると思います(おすすめアカウント!)。

 

相場に振り回されず、日々楽しく生きたいですね。

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