以前、質問箱で、iXledger(IXT)についてご質問を頂いていました。この時の回答はこちら。
今の所興味はないです。市場は大きそうし保険業界のBtoB課題を解決しそうに見えますね。ただトークンを発行する意義が分かりませんでした。
5分くらいしか調べていないので間違っている可能性が高いです(汗 #peing #質問箱 https://t.co/HKR5dFEhr4 pic.twitter.com/KMoXSPiw8r— くりぷと@BTC48 (@_CryptoBlogger) 2018年1月10日
なかなかそっけない返事で、すみませんw
この時に少し引っかかり、IXTは調べたいなと思っていました。ざっと調べた事を書かせて頂きます。間違いなどあれば、ご指摘頂けると幸いです。
尚、現時点では保有はしていません(管理が面倒なのと、まだ本気ではないので)。
仮想通貨iXledger(IXT)
仮想通貨iXledger(IXT)はiXledgerという一企業が提供する、保険業界のためのアルトコイン。同社はウォーレン・バフェットと関係のある世界最大級の再保険会社、Gen Reとの業務提携を行った事で注目を浴びている会社とのことです。これが、どの位価値のある事なのかは正直分かりません。プラットフォームに参加し、それが呼び水となり、ほかの会社も加わるようになれば、良いですね。
保険会社が大きな災害等で一度にたくさんの保険金支払いで資金が足りなくなってしまった場合にその補填をする「再保険(保険会社のための保険)」市場が、IXTの活躍する場です。
・IXT概要
現在、保険市場規模は3.92兆ドルに相当しており、ブロックチェーンの導入により、新製品開発や業務プロセスの改善が期待されているとのこと。詳しくは下記のtweetをご覧ください。
$IXT のホワイトペーパーを、自分の整理用に簡単ですがサマってみました。まだまだ知名度は高くないと感じており、ポテンシャルを多くの人に知ってもらえると良いな、と思っています。詳細を知りたい方は、ぜひ公式サイト・ホワイトペーパーを直接ご覧ください。 pic.twitter.com/eluUGGLv6v
— 窓全開社会@仮想通貨ブログ (@mado_xyz) 2018年1月14日
・トークンの用途
IXTは同プラットフォーム上で、使用手数料に用いられるそうです。イメージ動画はこちら。
なんか、紙ベースの保険業界の非効率を、ブロックチェーンで効率化する、って感じなんでしょうね。
・ICO実施
iXledger(IXT)は過去にICOを実施しており、その際にハッキングが発覚し問題となったとのこと。世の中には悪い奴がいますねー。尚、 ICOはイーサリアムで実施でした。
・現在の価格推移
プレセール時は、1ETHで11251XT(1XT=約18円)だったのが、8月には約30円くらいまで上がり、現在は100円くらい。堅調に上げてますね。
引用:https://www.coingecko.com/ja/相場チャート/insurex/jpy
・Google trendでの検索傾向
1月7~13日は100へ上昇し、そこから1/4くらいに下落している状況ですが、1年間の長期トレンドで見ると、ジワジワ上がり、「知る人ぞ知る」感じに見えます。
引用:https://trends.google.co.jp/trends/explore?date=today%203-m&q=ixt
取扱取引所
IXTはHitBTCやYObitでビットコインで購入できるそうです。
まとめ
市場規模も大きく、解決すべき課題もシンプルなので、良い銘柄なのかもしれません。投機的に一部購入してみようかな、位の感じですが、1社が提供している事と、BtoBの地味さ、当の業界に明るくない事から、あまりワクワクしておらず、まだ少し様子見しますw
ただこういう銘柄って、知らず知らずのうちに伸びる気はしますねー。価格推移は随時追いかけようと思います。
参照サイト:
https://btc-feed.jp/posts/454
https://cryptoriman.com/entry/ixt
http://www.benyasu-btcblog.com/entry/2017/08/12/10倍上げ期待のICOトークン【IXT】を買ってみた
コメントを残す