くりぷと (@_CryptoBlogger)です。年が明けて、2019年に突入しました。2018年は私生活や仕事で色々と試される局面に遭いまして、後半はブログ活動が失速してしまいました。長い正月休暇で、ようやく気力と体力が回復して来た感じです。休みって大事ですね。
蓋を開けてみれば、2018年の仮想通貨市場は1年をかけてダラダラと縮小し、BCHのハードフォーク騒動を契機にビットコイン価格も一気に価格を下げ、まさにバブル崩壊、といった様相を呈しました。
改めてチャートを見ると、2017年11月以降の時価総額が全戻ししたような状況です。私のようなガチホ勢が負け、腕の良いショーターやトレーダーの方が勝った相場だったのではないでしょうか。
https://jp.tradingview.com/markets/cryptocurrencies/global-charts/
まさかここまで下げるとは。
去年の浮かれていた時期に、ある程度利確していれば良かった。
得られた教訓が多いので、メモしておきます。この実際のバブル体験は貴重です。
- 調子に乗って原資を増やしすぎない(特にマスコミで取り上げられ始めたら)
- 調子に乗って散財しない
- 価格上昇の影響で世間が騒ぎ始めたら、一部利確して現金比率を高めておく。アルトコインの比率を下げる
- 90%以上の価格下落が起こることを想定しておく
- トレンドに逆らわない(脳死的な難平は避ける)
- ハイレバの信用取引は避ける
- もうはまだなり まだはもうなり
- 大規模なGOXが起きたら、すかさず逃げる
2019年はBakktやETFの承認が控えており、またビットコインの機能自体も以前より良くなり、Ethereumもアプリケーションが増えてきていますから、それぞれ投資対象としては決して悪くないと思うんですけどね。
2017年後半は期待が先行しすぎたんでしょうね。
この期待は萎み切っていないのか、それともまだ萎むのか。
1年後にまた答え合わせをしましょう。ワクワクドキドキですね。
なお次回の記事では、MakerDAOの清算攻撃に追われ続けた、2018年後半の様子を書きたいと思います。辛かった。。。。
それでは今年一年もどうぞ、よろしくお願いします。
Maker DAO利用時のメリットとデメリット/仮想通貨で低金利ローン
コメントを残す