ニシノカズさんが、1年間の仮想通貨(仮想通貨)の上昇率をまとめていました。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
あれ?
負けてる・・・。
2016年1月にビットコインを初めて買い、徐々に他の仮想通貨にも手を出し、現時点での上昇率は2.1倍くらい。
普通のトレードよりもよっぽど良いので、内心、調子に乗ってました。
だって、たかだか1年ちょっとで2倍ですからね。
でも、激負けしている・・・。
仮にニシノさんの計算に多少の間違いがあったとしても、この『負けている』という事実は残念ながら本当っぽい。その位の差がある。
というより、肌感覚と一致する。
薄々そんな気はしていました。
このままでは、、、、、
鴨ねぎ*・・・・・・・・っっっ!!!
*『鴨ねぎ』の解説
鴨ねぎとは「鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)」という慣用句の略である。鴨が鍋の具材である葱(ネギ)を背負って向かって来れば、それを捕まえるだけで鴨鍋をすることが出来る。ここから鴨ねぎは利用しようとするものが、さらに良い状況や好都合な事物を呼び込むことを例えたもの、つまり事態が自分に都合のよい、ますます望ましい状況になることをいう。 日本語俗語辞書より
http://zokugo-dict.com/06ka/kamonegi.htm
画像はいらすと屋さんから拝借。どんなイラストでも有って、素敵です。
このままでは本当に良く無い。
投資資金が増えていたのでなんとなく心地良かったけど、実は誰かの鍋の中で、良い感じに美味しく煮込まれていただけでした。
というわけで、なぜこんな事になってしまったのか、時系列で簡単に振り返りました。
これから仮想通貨トレードを始めようと考えている人の参考になれば幸いです。
2016年
・1月上旬
年明け早々、ビットコイン(BTC)を5万円台で買う。
・1月中旬
有名なマイクハーン事件*が勃発。暴落。
慌てて半分くらい売る。
・2月上旬
BTC価格が持ち直して来たのを見て、再購入。
→2017年5月6日追記:記録を見たらガチホしていた。自分で自分を抱きしめたい
・6月中旬
イーサリアム(ETH)のハッキング事件**が勃発。暴落を知る。
・6月下旬
ETHを0.02btcで購入。
・7月上旬
XEMのzaifでの販売を知り、焦って販売開始直後に2.5で購入。
まさに鴨ネギ・・!!(その後、0.4円位まで低下。現在は2.1円位)
・7月中旬
ETHのハードフォーク(HF)確定。
怖くなって0.016btcで全額投げる。(ちなみに現在は0.036btc位)
・8月上旬
BTCを6万円台で追加購入。
・10月
BTCを一部7万円台で売却。その後、段階的に買い増し。
2017年
・3月中旬
各取引所がHF問題への共同声明を発表***。しばらくしてBTC大暴落。
10万円台(落ちきった後)で、レバ付きのショートに参戦。
ズルズルと損切りできず、決心した時には15万円以上の損失。
・最近
話題になっていたライトコインとリップルを購入。そして暴落へ。
書いてて辛くなって来た・・・。
失敗要因を列記すると
-ジタバタしすぎ。
-欲に目が眩んで判断ミスが多すぎる。
-勝負所の決断タイミングも悪い。
-不勉強。
-暴騰後に買い、その後の暴落に巻き込まれてる。
なんか、こうやって書いて改めて整理すると、凄く頭悪いですね。
でも、こんなんでも、運用成績が2倍ですから、乗らなきゃ損な市場であることは間違い無いです、仮想通貨。
それに、仮想通貨のコンセプトや使い勝手も面白いですしね。
ご参考になれば幸いです。
*マイク・ハーンのビットコイン失敗宣言は本当か?価格は今後どうなるのか?【Weekly レポート017】 | ビットコイン研究所
**The DAOハッキング事件、経緯と現在の状況、今後の対策についてのまとめ-パラレルワールドと世界への介入は正当化されるか? | ビットコイン研究所
***Bitcoin Unlimitedによるハードフォーク問題に対するビットコイン取引所からの共同声明文(和訳) | Zaif Exchange
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