くりぷとです。こんにちは。
今日は日本発の仮想通貨(仮想通貨)、モナコインについて。
半年位前までは4円位だったのに、Segwit実装で価格を一気に伸ばし、波はあるものの、最近また40円台に回復しました。凄いコインです。
このモナコイン、実はTwitterで投げ銭(チップ)として使えます。
(知ってる方は今更感があるかもですが、私としてはこの機能に衝撃を受けました。理由は後述します)
やり方は凄く簡単。
まず「@tipmona deposit」とツイートします。
すると何処からともなく「モナコインちゃんbot」が現れ、モナコインのチャージ用アドレスを教えてくれます。
こんな感じに。
MSg1bqfow5TTc2UwAbuG7dVAb56ZgvtmDE にMonacoinを送金してください!
— モナコインちゃんbot (@tipmona) 2017年6月11日
このアドレスに、取引所やウォレットからモナコインを送金します。
これにより、twitter用のモナコインがデポジットされました。
貴方専用の口座に入金されます。
そして、「あ、このひとのtweet、為になった!面白かった!チップを送りたい」と思ったら、「@tipmona tip @相手のID モナ金額(空白部分は半角スペース)」と呟きます。
こんな感じに。(自分で自分に送ってみました)
このように、突然見ず知らずの人からチップが送りつけられたりします。
凄いですね。
怖いですね。
私も最初、もなこいにすた★Ⓜ︎ (@monacoinista) | Twitterさんから突然チップをいただいて、たいへん驚き、戸惑いましたw
ちなみに、自分のmona残高は、「@tipmona balance」とつぶやく事で確認出来ます。
twitter上での口座には、私は残り44.64monaを持っているという事になります。
突然twitter上で投げ銭をされてしまい、その受け取り方を知りたい方は、上記のツイートをしてみてください。モナコインちゃんbotが教えてくれます。
twitterでチップを投げられた時点で、有無を言わさずそのチップを受け取った事になります。
尚、仕組みや方法については、下記素敵サイトが詳しいです。
tipmonaの使い方 (Twitter利用者なら登録不要) – ぼくんちのTV 別館
Monappy | メモログ:tipmonaの使い方 – Monacoin Portal&Wallet
また、ブックマークレットで簡易に投げ銭が出来るようにもなったそうです。
「tipmonaで手軽に投げ銭できるブックマークレット」を作りました。モナーコインをtipmona経由で贈りたい相手のツイートを表示した状態でTipmonaTipBookmarkletを起動します。詳細は以下に。https://t.co/uCkgMxIlQd
— 結城浩 (@hyuki) 2017年6月10日
https://t.co/YuuJizAI0T
に追記したブックマークレットを実際に使った様子の動画を撮りました。 pic.twitter.com/JluAi2eb45— 剣ヶ峰P@Monappy (@kengamineP) 2017年6月11日
この投げ銭システム、素敵ですよね。
直接コンテンツの作り手(発信者)に、対価を支払うことが出来る。
話は脱線しますが、私、最近のネット広告やCMってツマラナクなったなと思ってたんですよね。
視聴環境がスマホにシフトしたのに、あの小さい画面に急に広告が出てきて誤操作を誘ったり、いきなり動いたり、果ては全画面を独占したり。読みたい記事とは無関係の広告が表示されたり。あえて嫌われるような事をしているように思えてなりません。しかしこの広告が無いと、コンテンツ制作者は対価を得ることが難しい。
(かく言う私もgoogle adsenceを設置しましたので、文句を言えた筋ではないのですが)
そういった中で、視聴者が直接コンテンツ制作者(発信者)に報酬を気軽に支払う方法が無いかなーーーーっと、漠然と考えていたのですが、このモナコインによる投げ銭は、まさにその機能を持っていて、これは凄い!と思った次第なのです。
そしてこのモナコイン、実はライトコインからフォークされて出来たとのことを、下記記事で拝見しました。
以前にも書きましたが、ライトコインにはかなり期待しています。
価値貯蔵手段であるビットコインに対して、普段遣いのライトコイン。そういう棲み分けの社会が来るのでは、と考えたのです。
モナコインがライトコインのコピーで、このような投げ銭システムという素晴らしい機能もあり、そして日本の2ch発、ということであれば、結構早くに日本で広がるのかもしれません。
秋葉原のPCショップアークさんで取り扱いも始まりましたし。
ビットコインがスケーラビリティ問題で停滞している間に、モナコインが支払い手段としての地位を固める・・・。そんな未来が来たら面白いですね。
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