くりぷと(@_CryptoBlogger)です。
通貨は、使ってこそ価値がある(๑•̀д•́๑)キリッ
という事で、ビットコインをSuicaと連携したApple watch2で使えるようになりましたので、方法を記載させていただきます。
コンビニや電車に乗る時に、サクサクとビットコインを使えています。とても快適。
iPhoneユーザー限定です。
大前提として、ビットコインのプリペイドカードである、VANDLE CARD[バンドルカード] を入手しておく必要があります。
ざっくりとした方法は下記の通りです。
1. 「Suica」のアプリをiTunes storeから落とす
2. SuicaとApple watch2を連携させる
3. VANDLE CARD[バンドルカード] を申し込む。
4. Suicaアプリにバンドルカードを紐付ける
1.「Suica」のアプリをiTunes storeから落とす
Suicaのアプリをダウンロードし、自身が使っているSuica(プラスチックカード)を紐付けます。対応済みの方はここはスキップでOKです。
2.SuicaとApple watch2を連携させる。
以下のサポートページなどを参照いただき、SuicaアプリとApple watch2を紐付けます。
日本の iPhone や Apple Watch で Suica を使う – Apple サポート
3.VANDLE CARD[バンドルカード] を申し込む。
以下ページに行き、バンドルカードを申し込みます。
これはビットコインでチャージし、VISAがOKなお店でリアルに使えるプリペイドカードです。コンビニやレストラン、Amazonなどで普通に使えます。先払いしておくクレジットカードみたいなものです。日本語のサイトなので、登録はとても簡単でした。
下記は私の招待コードですので、よろしければ登録いただけると有難いです。
(招待コード無しでも登録は可能です)
rpf2d3
4. Suicaアプリにバンドルカードを紐付ける
バンドルカードにチャージしたビットコインを、現金としてSuicaにチャージします。
iPhoneでSuicaアプリを開き、「チケット購入・Suica管理」メニューに行きます。
ここで、「登録クレジットカード情報変更」を押し、バンドルカードのカード番号など入力します。尚、元々Suica(view)のクレジットカードでオートチャージを設定している方は、切っておいてください。「オートチャージ設定」というところで設定を切れます。この設定が残っていると、バンドルカードでのチャージが出来ないのでご注意ください。
あとは、好きな金額をSuicaにチャージするだけです。あらかじめバンドルカードにビットコインでチャージ(デポジット)しておく必要があります。
お金の流れとしては下記のようになります。
ウォレットや取引所のビットコイン→バンドルカード→モバイルSuica
これで素敵なビットコイナーライフを楽しめます。
Apple watchでチャリンチャリンと支払う度に、
「今、ビットコインで未来的な買い物してるぜ」
というような、キモい自己満足に浸れますので、是非。
ちなみに、バンドルカードにチャージした時点で課税対象になる可能性が高いと思いますので(含み益が出ている場合)、その点はご注意くださいませ。確定申告に備える必要があります。
追記/注意点:
バンドルカードとモバイルSuicaを紐づけると、元々のSuicaカードが、モバイルSuicaのリンクから外れます。Suicaカードはバンドルカードからのチャージを受け付けません。
少し補足説明しますと、以前はモバイルSuicaと元々のSuicaカードが紐づいていたため、Apple watch2で支払っても、元々のSuicaカードで支払っても、どちらかが設定していた残高まで減ると、自動的に現金がチャージされていました。クレジットカードであるviewカードを支払い元としていたためです。
ところが、今回の設定を行ったところ、元々のSuicaカードの方は、独立した会計になりました。
予期せぬハードフォークです。
従来
・モバイルSuica(Apple watch2)⇄Suicaカード
設定後
・バンドルカード→モバイルSuica(Apple watch2)
・Suicaカード
上記のような関係になりますので、ご注意頂けると幸いです。
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