株式投資家から見た仮想通貨市場②<寄稿記事>

くりぷと@CryptoBloger)です。こんにちは。

 

本日も、株式の個人投資家である、ぶらっくプリン(@Black___Pudding)さんによる寄稿記事をお届けします。

 

株式投資家から見た仮想通貨市場②

仕事でトラブルが続いており、気が滅入りそうなぶらっくプリンです。こんにちは。

 

今日は

・株式市場と仮想通貨市場の参加者層の違い

・両市場の売買金額の差が参加者の違いを生む

 

というテーマについて書いてみます。

 

株式取引の参加者は、投資期間の違いでざっくり分類すると、

 

・短期トレーダー(投機に近い)

・長期トレーダー(投資)

 

の2種類に分かれます。

 

短期投資家の代表は、個人で言うとデイトレーダー、機関投資家では俗に言う「物言う株主/アクティビスト」等です。

 

一方、長期投資家の代表はウォーレン・バフェットや、さわかみファンド等です。いずれも有名な投資家/ファンドです。

自分の見定めた成長株に、長期にわたり資金を入れ続け、配当も再投資していくことで最終的に大きな利益を狙う手法を選ぶ人達です。バフェットは、狙った企業の株価が下がるタイミングを待ち、その際に莫大な資金をつぎ込むことでも有名です。

 

私の感覚では、現在の仮想通貨取引は投機で、個人の投機家がこぞって参加しているイメージが強いです。機関投資家が少しずつ参入してきているようですが、まだ市場規模が小さすぎますし、資産の大きな投資機関が本格参入できるほどの受け皿は小さいと思います。

機関投資家参入のために必要なものは、何はともあれ流動性(=市場の参加者規模=大きな取引額)とリスクヘッジの仕組みだと思います。

 

この2つがないと、多額の投資をしても、板が細すぎて肝心な時に売買が成立しない市場には参入できないでしょうし、十分なリスクヘッジができない市場への参入は抵抗があります。

 

なぜならば、ファンドの運用中に、一時的にでも多額の損失が発生すると、資金提供者が逃げ出す持ち株を売却し投資家への返却金準備が必要戦略的な投資が困難になる年間成績が悪くなる参加者がさらに減っていく手数料と運用総額が減り、ファンド自体の存続が危うくなる。

という悪循環につながるからです。仮想通貨市場はまだ十分な2つの条件を有していないのではないでしょうか。

 

続編記事はこちら>>>株式投資家から見た仮想通貨市場③<寄稿記事>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です